不用品回収業者が増えた一因でしょうか、テレビで年に2~3は見ると思います。ゴミ屋敷の特集である。また、かたづけられない○○な人などというテーマは、何回もそれこそネタに困ったら、という頻度でテレビに映ります。めったにないことであるが、そうめずらしくはない(ニュースになる)くらいの身近さだといえます。
さて、私の叔父--ここではA叔父としておきますが--がなくなったとき、子供がおらず、かわいがってもらっていた私が駆り出されることとなります。A叔父は趣味人で西洋アンティーク、切手、自転車、古道具などに手を出していました。
そのような趣味のない私たちは、すこしでもお金になればと云う人情でしょうか。古道具屋さんに鑑定を依頼しました。予想していなかったのは、その業者業者で、得意分野がわかれていること。
B業者で金額がつかなかったものがC業者では、値段がつくなどと云うことも有りました。ですので、リサイクルショップもお医者と同じように専門がわかれているので、複数の業者に依頼できれば、それに越したことはありません。
運河と聞いて、みなさんはどういった景色を思い浮かべるでしょうか?
ノスタルジックな倉庫が並ぶ小樽?歌声が響き華やかなベニス?
たいていは、美しいものをイメージするでしょうが、実は運河の美観を維持するのはとっても大変なのです。
特に巨大都市を控える東京ベイエリアの運河は清掃するだけで一苦労。
清掃コストを省くためか公園のゴミ箱を撤去しようとする区役所、他社の廃棄コストまで背負い込みたくない民間業者、ランチのゴミを会社に持ち帰らないで捨てて行く会社員など、さまざまな人がいろいろな方法で運河を汚して行きます。
そこで活躍するのが、各種の船たち。
底に溜まった泥を水中からすくい上げる浚渫(しゅんせつ)作業や、水面に浮いたゴミを広げた「くち」で吸い込む作業など、働く船がいっぱいです。
そんな運河のお掃除船で働くおじさんたちは、とっても親切さん。
水面のゴミと間違えて、船に吸い込まれてしまったカルガモのヒナに気付いて、そっと網で助けてあげてます。よかったね!カルガモ。