10年前は新製品だったはずの冷蔵庫や洗濯機械。
今の製品と比べると、消費電力がものすごいことになっています。
ということで、10年前後で買い替えを検討される方が多いと思いますが、
買い替え→粗大ごみ発生
という公式はいつの時代も不変です。
今や法律もあります。「家電リサイクル法」
ほんとうは、「特定家庭用機器再商品化法」というそうですが・・・
ということで、
「エアコン、テレビ、冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機、衣類乾燥機」
これら7品目は、勝手に捨てることはできません。お金がかかります。
「安く、お手軽に処分したい・・・」
そんな方に向けて、白物家電の処分法をまとめてみました。
1)大学生・新社会人・単身赴任決定者などにひきとってもらう
これから一人暮らしすることを考えている友人・知人はいませんか?
その人達に引き取ってもらうのが一番ラクです。
リサイクル料金の支払いはなくなります。
しかし、代わりに運搬のための車を用意したり、
エアコンなどの場合は設置のための業者を手配しなければならなくなったりと、
別の出費が発生します。
2)家電を量販店で買い替えする場合は、リサイクル料金込で値段を交渉する
「リサイクル料金や10年保証などをぜんぶコミコミで◯◯円!」という値切り方をします。
上手に交渉できれば、ネットでの購入を同等、もしくはそれ以上にお得な条件で買い替えできる
場合があります。ネットの場合だと、家電そのものの価格が安くても、リサイクル料金は自分で支払ったり、運搬料金が掛かる場合があるからです。条件をよく見て比較してみてください。
お得な買い物プラス粗大ごみ処理が一括でできる方法を選択してくださいね。
いかがでしょうか?参考にしていただければ幸いです。