大変な遺品整理を始めました

実家で一人暮らしの母が他界しました。大阪で家族葬の斎場探しをし、役所への色々な手続きや、金融機関に残されていた貯蓄の相続手続きなど、49日を過ぎて手続き関係を終え、ようやくほっとした気分になりました。

しかし、遺骨の処分の悩みとともに実家に残された家財など全てを遺品整理し、処分する大変な作業にこれから取り組む必要があるのです。幸い、リタイアして時間もあり、実家が遠くない為、10か月程度を掛けて自分で少しずつ進めようと考えています。

箪笥や収納の中の様々なものを、廃棄処分すべきものと、まだまだ使えるものや未使用品に分類し、廃棄処分すべきものは自治体の分別ルールに沿って分別廃棄しました。未使用品等はリサイクルショップに買い取ってもらうべく持参する方法で、遺品整理を始めました。

始めて見ると、その量の多さを改めて実感します。それでも自宅が持ち家であり、すぐに空ける必要がないので、時間を掛けて少しずつ進める事が可能です。賃貸なら、こうしたペースでは不要な出費が続き、とても無理な事でしょう。

衣類や雑多な小物は先の方法で処分をできても、最後には大型の家具家電は業者さんに搬出処分してもらわざるを得ません。馴染みのリサイクルショップでこうした不用品処分も行ってもらえるので、その業者さんに最後はお願いする予定です。

まだまだ使えて、リサイクルショップで販売できるものは、買い取りもしてもらえ、こうした業者さんにお願いする事で、ゴミの減量にも繋がり、エコにもかないます。そんな事を考えながら、毎週1,2日、各3時間程度ずつ作業を進めています。